2次加工(開先、穴あけ、曲げなど)
溶断、切断後の2次加工(開先・穴あけ・曲げ・切削・溶接)についても、専用工場にて各種設備を取り揃え対応します。
2次加工による、高付加価値な製品をご提供。
大和鋼業における2次加工の特長
その1 職人技が光る、高難度な開先加工。
標準的なI形、V形、レ型、K形、J形はもとより、専門技術者がウィゼルを駆使して行う曲線加工や、サーフィン開先加工は抜群の仕上がりを誇ります。
その2 各種加工に対応する機械設備。
穴あけ加工は、精度や内容によってドリルマシンと立形マシニングセンターを使い分け。また、曲げ加工は大小のブレーキプレスで、切削加工は横型マシニングセンターで対応するなど、万全の専用生産体制と各種設備を備えています。
その3 徹底した部品進捗管理。
当社では、オーダー単位にQRコードを設定。徹底した生産管理システムを構築しており、部品単位の進捗状況をリアルタイムに確認することができます。
開先熟練の職人技で、複雑な曲線・形状などにも対応。
2次加工としては、最も一般的に行われる開先加工。それだけに技術者の技量によって、時間や精度、品質に大きく違いが生まれます。
当社では長年にわたって受け継がれ、研鑽を重ねた職人技を持つ専門の技術者がこの開先加工を担当。ロボットでも困難とされる複雑な曲線、形状の加工を可能にしています。
穴あけ各種の穴あけ設備を取り揃え、
加工時間検証による効率化を追求。
要求される精度や内容によって、ラジアルボール盤、ドリルマシン、マシニングセンターなど各種の穴あけ設備を使って、丁寧に加工します。
また、加工後には作業時間検証を行い、次回加工の効率化をはかり、納期短縮や原価低減に努めています。
曲げ大小2種類のブレーキプレスを駆使、
間接時間(金型交換)の短縮を実現。
300トンハイブリッドプレスと130トンブレーキプレスを効率良く稼動させ、金型交換などの間接時間を短縮した効率稼動を実現しています。
必要に応じた冶具チェックを施し、その精度を図面通りに導いています。
2次加工(開先、穴あけ、曲げなど)ご依頼の流れ
1.お問い合わせ&お見積のご依頼
まずはメールまたはお電話(072-332-0515)で、どのようなご要望なのかをご連絡ください。
複雑な加工が必要な場合は、詳細な図面をいただけるとより早い対応が可能となります。
お問い合わせフォーム
2.ご連絡、お打ち合わせ
メールやお電話でのご連絡のほか、必要に応じてお客様のもとへとお伺いして、お打ち合わせをさせていただきます。
ご要望や疑問など、なんでもお気軽にご相談ください。
3.お見積提出、納期ご回答
お打ち合わせの内容をもとに、お見積書を作成。納期と合わせてご連絡させていただきます。
4.ご発注、加工
お見積書の内容と納期に合意いただけましたら、ご発注ください。
ご発注をいただきましたら、加工を行います。
5.仕上げ、検査、納品
加工後の仕上げや検査を行った後、お客様に納品させていただきます。