トップメッセージ/企業姿勢
代表取締役社長からのご挨拶を掲載しております。
トップメッセージ
大正14年の創業以来、社会に存続する意味を常に考え、改革しながら進んできました。
大和鋼業は、1925年(大正14年)に津井田清一郎が創業した「津井田鉄店」をその始まりとし、1947年(昭和22年)に社名を「大和鋼業株式会社」に変更、総合鋼板加工会社として90年以上の歴史を重ねて現在に至ります。
その間、戦後間もない頃に当時最新のドイツ製シャーリングマシン(金属剪断加工用機械)を導入したことを皮切りに設備を充実。溶断加工やレーザー切断、機械加工設備(穴あけ・曲工・切削)はもとより、職人芸を要する高難度な開先加工、ガス溶断複合加工、製罐加工など社内加工範囲の拡張に努めて、多様化かつ深化するお客様のニーズにお応えしてまいりました。これと同時に、取り扱う鋼板ラインアップの充実にも力を入れております。
私たちは、進化する設備と進歩する職人芸の融合品をお客様にご提供することで、歴史に新たな章を綴っていきたいと願っております。今後も経営ビジョンに掲げている「期待される会社」をめざして努めてまいりますので、末永いご指導のほど、よろしくお願いいたします。
代表取締役社長 津井田 照久
大和鋼業の経営ビジョン
大和鋼業株式会社では、図のような経営ビジョンを掲げ、さまざまな活動を行っています。
1 革新活動
大和鋼業では、職場内で小グループを編成し、安全、環境、品質、業務効率などのさまざまなテーマを数値目標として掲げ、年1回の改善活動、そして成果発表会を行っております。
2 カイゼン(改善)・ヒヤリハット提案
日常業務中に気がつく閃きや危険予知を提案として受け付け、改善のきっかけにしています。効果の高い提案には等級に応じた報奨金が授与されます。
3 全社員集会
夏と冬の年間2回、大和鋼業の全従業員が集う会が開かれます。夏は会社方針の発表、冬は小集団活動の発表会です。ミニゲームなど楽しみながら取り組むことのできるプログラムにより結束力を高めています。